物流業界入門

物流業界の基礎から最新トレンドまで、現場経験を活かしてわかりやすく解説!

【深掘り解説】JLL/福岡県「LOGILAND小郡鳥栖インターI」でEVトラック展示会開催|物流施設×脱炭素の最前線

【深掘り解説】JLL/福岡県「LOGILAND小郡鳥栖インターI」でEVトラック展示会開催|物流施設×脱炭素の最前線

2025年10月14日〜16日、JLL(ジョーンズ ラング ラサール)は福岡県小郡市にて、
新物流施設「LOGILAND小郡鳥栖インターI」の内覧会とEVトラック展示会を開催します。

本記事では、施設の特徴・展示会の狙い・脱炭素物流の潮流を深掘りし、
物流施設×EV車両の融合がもたらす未来像を解説します。


🏢 LOGILAND小郡鳥栖インターIとは?

LOGILAND小郡鳥栖インターIは、JLLがリーシング業務を受託した九州エリアの新拠点物流施設です。

施設概要

項目 内容
所在地 福岡県小郡市小郡字陣塚966-2他
延床面積 約22,233㎡(約6,725坪)
構造 地上2階建・ボックス型倉庫(S造)
交通アクセス 鳥栖ICから約2.3km/筑後小郡ICから約6.5km
環境認証 CASBEE Aランク取得予定
竣工予定 2025年11月

特徴

  • トラックバース44台分を確保
  • 荷物用EVエレベーター2基・垂直搬送機3基
  • 非常用発電機・BCP対策完備
  • 駐車場:乗用車95台・軽自動車18台・トラック待機場7台

🚚 EVトラック展示会の開催概要

開催日程

  • 2025年10月14日(火)〜16日(木)
  • 各日:10:00〜/11:00〜/13:00〜/14:00〜/15:00〜/16:00〜(事前予約制)

展示車両

  • ZO MOTORS ZM6:積載2.9tの小型EVドライバン
  • 試乗体験も可能

目的

  • EV車両の導入促進と現場理解の促進
  • 施設と車両の脱炭素連携モデルの提示
  • 九州エリアの物流企業・荷主への提案機会

🌱 脱炭素物流の最前線|施設×車両の融合

LOGILAND小郡鳥栖インターIは、施設設計とEV車両の連携により、
脱炭素物流の実現を目指しています。

施設側の対応

  • CASBEE Aランク取得予定
  • EV車両対応のバース設計
  • BCP対策・省エネ設備の導入

車両側の対応

  • ZO MOTORS製EVトラックの展示・試乗
  • 積載効率・走行距離・充電インフラの実証

相乗効果

  • CO₂排出量の削減
  • 環境配慮型物流のモデル化
  • GX対応企業へのアピール強化

🧠 業界へのインパクトと今後の展望

九州エリアの物流拠点としての可能性

  • 鳥栖JCT至近で広域配送に最適
  • 福岡・佐賀・熊本・長崎をカバー可能
  • 雇用確保にも優れた立地

EV車両導入の加速

  • 2026年以降のグリーン物流推進法(仮称)に対応
  • 荷主企業のGX対応ニーズにマッチ
  • 補助金・税制優遇の活用余地あり

施設開発の連続性

  • 隣接地に「LOGILAND小郡鳥栖インターII(南棟)」を建設予定(2026年5月竣工)
  • 地上3階建・延床36,000㎡超の大型施設
  • 危険物倉庫・両面バース対応も視野

✍️ まとめ|物流施設とEV車両が描く“GXの未来”

LOGILAND小郡鳥栖インターIは、
施設設計・立地・環境性能・EV車両連携のすべてにおいて、
次世代物流のモデルケースとなる存在です。

EVトラック展示会は、単なるイベントではなく、
GX対応・脱炭素物流の実証の場として、業界に大きな示唆を与えています。


引用元:
JLL/LOGILAND小郡鳥栖インターIでEVトラック展示会開催